どうも♪しなきゃいけない!と思いながら、なかなか出来ない『丸刈り』です☆


皆さんは、「備え」って出来ておりますか?

一言に、備えと言っても様々です


何かあった時の為に
水や食料、懐中電灯やラジオや充電器等など

あれば助かる、無ければ困る物を詰めて用意しておく

もちろん
コレも大事な「備え」ですが




私としては
知識としての「備え」も、かなり大事な要素だと思っております

例えば

飲水の確保
ろ過のやり方から煮沸消毒の方法

食べられる草花やキノコ
知らずに口にするのは危険です

コンパス無しで東西南北を知る方法




知識で生死が変わるかもしれません





今日は
マジックミラーについて学んでいきましょう






生死には関わりませんが…
自分のプライベートな姿を覗き見されるなんてたまったものじゃありません


ドラマや映画でよく見るマジックミラー

マジックミラー号なんてのもありますね
(*ノェノ)キャー

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さて
実際にはどれくらいあるのでしょうか?



防犯、店舗の窓ガラスくらいでしょうか


覗き見の為のものは
まぁ…ほとんど無いでしょうw




ただ
これを読んでいる方の多くは、ラブホテルなる所に行かれるわけで


昔からラブホテルにはマジックミラーがある!
という都市伝説的なものもありますからね







そもそもどういった仕組みなのでしょうか?


1. 金属膜の薄いコーティング

ガラスの表面に、酸化金属や銀などの金属を薄くコーティングします
この膜が光の一部を反射し、残りを透過させる役割を果たします



2. 光の強さによる見え方の変化

明るい側から暗い側を見る場合
明るい側からの反射光が強いため、鏡のように見えます

暗い側から明るい側を見る場合
暗い側からの透過光が強いため、向こう側が見えます



例え話
夜に外から家の中を見ると、部屋の電気を点けていると家の中が見えます
しかし、日中は外の方が明るいため、家の中は鏡のように反射して見えます





マジックミラーは、光の強さの違いを利用して、見え方を変える仕組みです

明るい側からは鏡のように見え、暗い側からは透過して向こう側が見えます






では
どうすれば見分けられるのでしょうか



指でテストを行う
というのが有名でしょう


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まず、爪を鏡の表面にあてましょう

ざっくり言うと
指同士がくっつかなければ通常の鏡(左)

指同士がくっつけばマジックミラーの可能性あり(右)




簡単ですが
正確性に欠ける…といった欠点があります


照明、あるいは鏡を製造する際に用いられた素材などの影響もあるため
指同士が触れることができるかどうかという点だけでは判断がつかないこともあります
普通の鏡であるにも関わらずマジックミラーのように感じられることもあります

普通の鏡を用いてマジックミラーが作られていることもあります 

鏡の取り付けかたや照明といった要素がマジックミラーであることを示唆していることもあるので、指を使ったテストのみで断定しないようにしましょう





簡単で正確なのが…
光を当てて調べる方法です

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照明を消して暗くして懐中電灯で鏡を照らしてみましょう

スマートフォンに搭載されている懐中電灯機能を使ってもよいでしょう

マジックミラーになっている場合、反対側の空間が照らされ、こちら側から見えるはずです



いつも行ってるラブホテル
遊び感覚で調べてみるのもいいんじゃないでしょうか
(⌒▽⌒)