どうも♪しなきゃいけない!と思いながら、なかなか出来ない『丸刈り』です☆


皆さんは、「備え」って出来ておりますか?

一言に、備えと言っても様々です


何かあった時の為に
水や食料、懐中電灯やラジオや充電器等など

あれば助かる、無ければ困る物を詰めて用意しておく

もちろん
コレも大事な「備え」ですが




私としては
知識としての「備え」も、かなり大事な要素だと思っております

例えば

飲水の確保
ろ過のやり方から煮沸消毒の方法

食べられる草花やキノコ
知らずに口にするのは危険です

コンパス無しで東西南北を知る方法




知識で生死が変わるかもしれません





今日は
車で走行時にガソリンランプが点いた場合を学んでいきましょう


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給油ランプは、点灯してからどれくらい走れるのか? 



給油ランプ点灯のタイミングはいつなのか?





ガス欠はドライバーにとって大きな不安材料です

もしものときに備え、ランプ点灯後にどれくらい走れるかを知っておくと安心感が増します



【給油ランプ点灯のタイミング】

給油ランプは、燃料タンク内のガソリン残量が少なくなったことをドライバーに知らせるための重要なサインです

点灯する残量は車種によって異なりますが…

一般的にはタンク容量の約10〜15%といわれています


 
例えば、タンク容量が50Lの車であれば、残り5〜7.5Lになった時点で点灯する計算になります

多くの場合、具体的な残量は車の取扱説明書に記載されているので確認してみましょう





【給油ランプ点灯後に走れる距離は?】

ランプ点灯後に走行可能な距離は、車の燃費性能に大きく影響され

仮に燃費が15km/Lの車で
残り燃料が5Lの場合

単純計算で約75km走行可能と考えられます

 
しかし、これはあくまで理論上の数値です
実際には、エアコンの使用状況や道路の勾配、運転方法、積載量などさまざまな要因によって燃費は変動する可能性があります

急加速や急ブレーキを繰り返すと燃費は悪化し、走行可能距離は短くなることもあるでしょう








高速道路での給油ランプ点灯は要注意!

高速道路でのガス欠は、単に車が動かなくなるだけではなく、大きな危険を伴う可能性もあります
 
 
また、高速道路上での停車は法令違反にも該当します


具体的には、道路交通法の
「高速自動車国道等運転者遵守事項違反」として、違反点数2点と反則金9000円が科せられます
 



 高速道路のガソリンスタンド(サービスエリア)の間隔は

一般的に約50kmです

ただし、周辺の地形や利用者状況などを考慮して設置されるため、必ずしも50km間隔だというわけではありません

高速道路では、ガソリンスタンドの減少傾向もみられます




先の計算で
ガソリンランプが点いてから約75kmは走ります

高速道路なので燃費もいいでしょう



ガソリンランプが点いてから
次のガソリンスタンドでも間に合う計算ですが…


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事前の準備で安心・安全なドライブを心掛けたいですね